節約を考えるときに、住居費、食費、光熱費など項目別に考えると思います。
住居費節約は、引越しする、とか、持ち家を売るとか、そう簡単に実行できるものでは、ありません。
一方で、食費や光熱費は、実行しやすくて、成果が分かりやすい節約です。
その中で、電気代というのは、最近高騰している注目の節約項目。
でも、どのくらい使っているのか、目に見えないので、何を節約していいのか、分かり難い^^;
でも、それを見える化してくれるのが、電力会社のweb明細サービス。
私が住んでいる九州地方の場合で、電気代を深掘りしてみます。
※東京電力、関西電力などでも、同様のWeb明細書サービスがあるようです。
「〇〇電力 Web明細」と検索すれば、見つかると思います。
時間毎の実績
1時間ごとの電気使用量(kWh)が分かります。
生活の様子が分かってしまいそうなぐらい、リアルな数字です^^;
◆夜中に使用量が多い
⇒夜に電気温水器がお湯を沸かしている。
◆夜の使用量が多い割には、電気代が少ない
⇒夜は単価が安い。
◆平日の昼は、ほぼ一定の使用量
⇒誰もいなくても動いている冷蔵庫等がこれだけ電気使ってる。
◆朝6時頃と夕方18時頃に増えている。
⇒料理している時間帯に増えている。
などなど
原因を考えて、対応できるし、そこを節約したら、どのぐらい節約になるのか、分かりやすいので、節約が面白くなりそうです。
しかも、2~3時間後には、実績が分かるので、節約行動した結果がすぐに分かります。便利な世の中になりました(^▽^)/
日毎の明細
一月分の毎日の使用量が分かります。
◆曜日によって一日の電気代がどう変わっているのか
◆平日と休日では、どう違うのか
◆帰省等で家にいない日と家にいる日の違い
こんなことが見えてきます。
どんなことをすれば、どのぐらいになるのか、目安が見えてきそうです。
例えば、
◆平日、土日に関係なく夜間は多い。
◆ということは、お湯の使用量を減らせば、かなりの節約になりそうだ。
◆家にいない日と比較すると、どのくらい節約できそうか目安になりそうだ。
こんな感じで。
月毎の実績
一年間の動きが見えます
◆夏が多いのか冬が多いのか
◆1年前と比較してどうなのか
◆一年間の電気代はどうだったのか
振り返りに使えます
一年間の電気代を合計すると、驚くほどの金額を支払っています。
ということは、うまく節約すれば、大きな効果になること間違いなし!
まとめ
我が家の電気代をさらしてしまう内容で、お恥ずかしいですが、分かりやすいかなと思ってのせてます^^;
家計の節約をするためには、何をしたらどのくらい減るということが分かっていると、やりやすいかなと思います。
まずは、我が家の家計の節約を考えます!