庭に畑があり、毎年何かしら植えています。
はりきって畑に堆肥をすき込んで、石灰をまいて、ポットで苗を育てて、準備して、
芽が出たら畑に植えて、たくさん収穫してやるぞ!と息巻くのですが、、、、
しばらく仕事が忙しくなったりして、気がついたら苗を植えるのが遅くなったり、水やりを怠って、貧弱な苗になったり、そもそも芽が出ない、、、、あー😩
そこで、苗を買ってきて植えるのですが、しばらく世話をして、忙しくなって、ほったらかしになり、気がついたら、なんだこのでかいきゅうりは?!
なんてことや、連作障害をあまり気にせずに植えてしまうものだから、なんか育ちが悪いなー。ということもしばしば。
そんなこんなして数年過ぎましたが、最近聞いて気になった協生農法
◆協生農法について改めてネットで調べると、
協生農法とは、無耕起、無施肥、無農薬、種と苗以外一切持ち込 まないという制約条件の中で、植物の特性を活かして生態系を構 築・制御し、生態学的最適化状態(生態最適)の有用植物を生産 する露地作物栽培法。
◆理解するために、平たく書くと、
耕さず、肥料なし、農薬なしで、
畑の中に多種多様な植物を植えて、生態系を構築し、
その中で、作物を栽培する。
ということかなと思います。
さらに、勝手な解釈をして、
手間をかけずに、色々な種を撒いて、自然に育てよう!
という、ずぼらな理解をして、挑戦することにします!
種の準備
無耕起、無施肥、無農薬ですが、種だけは買ってこないとありません。
ホームセンターに行って、気になる種を手当たり次第にかごに入れて、レジに直行!
約20袋購入し、約5千円でした。いい値段しました。。
畝が4つあるので、4分類して混ぜます。
4つのうち1つは、陸稲に挑戦することにしているので、残り3畝を混生密生の協生農法にします。
※きゅうりのようにツル性の植物は、ネットを張ってやらないといけないので、ツル性の植物の種は、まとめました。
種を撒く(2024年4月7日)
ただ単に撒いただけでは、種を取りに食べられてしまうかもしれない。と心配し、種に土が被るように、土の表面を軽く、かき回しました。
種を蒔いただけなので、ただの畝です。写真として面白くないですね。
ちなみに、果実の苗は、まだ植えてません。
とにかく早く挑戦スタートするために、種だけバーっと蒔いちゃいました。
いずれ、植えるかもしれません。植えないかもしれません。
畑の周りには、梅、かりん、リンゴなどの気があるので、わざわざ植えなくてもいいかもしれない。とも思っています。
スタート時点の感想
どうなることやら。
どこから、どんな芽が出てくるのか。
そもそも、芽が出るのか、育つのか。
深く調べずに始めた混生密生がどうなるか、
失敗すれば学ぶこともあるはず、とプラスに考えて、見守ります。