早期退職・ゆるFIRE

公務員の退職はいつ伝える?|上司・同僚へのベストタイミングを早期退職体験から解説

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はじめに

「退職することをいつ言うべきか?」
これは、多くの人が悩むテーマです。

特に公務員の場合は、人事異動や採用試験といった独特のサイクルがあるため、伝える時期を誤ると周囲に負担をかけることになりかねません。

僕自身も2025年3月に公務員を退職しました。
その経験から、誰にいつ、どの順番で伝えるのが良いのか、体験談を交えながらまとめます。

 

公務員が退職を伝えるべき時期の基本

公務員の退職は、ほとんどが年度末(3月末)。
そのため、伝えるタイミングは人事サイクルと深く関わります。

直前(3月に入ってから)
突然の退職となり、職場に迷惑。特に同僚に大きな負担。
自分の後の人員は補充されない可能性大(いわゆる「欠員」)。

2〜3か月前(1月頃)
異動調整の最中で現実的だが、噂になりやすい。
自分の後の人員が補充される可能性あり。
でも、自分の退職を見越した採用がされていないため、欠員の可能性もあり。

半年以上前(夏頃)
辞めるうわさが広まれば、長い期間「辞める人」として過ごす心理的負担。
採用人数や後任配置に反映される。

トーフヤ
トーフヤ

僕自身は、半年以上前に上司へ伝えました。

退職後の職場に迷惑をかけたくなかったこと、そして自分の気持ちを固めて準備を進めたかったからです。

辞めるかどうか決まらない状態というのは、精神的にもきついですし、仕事が手につかない可能性もあります。

 

上司に退職を伝えるタイミングと注意点

公務員の場合、半年以上前〜2〜3か月前に伝えるのが現実的です。
伝えるときのポイントは、「退職日まで普段通り仕事をしたいので、周囲にはまだ伝えないでほしい」とお願いすることです

トーフヤ
トーフヤ

僕は「まだ同僚には言わないつもりです。」と伝えました。おかげで退職まで落ち着いて仕事を続けられました。

 

限られた同僚に退職を伝えるタイミング

同僚に伝えるのは 12月〜1月頃 が無難です。
課や係の規模を考え、必要最低限の範囲に留めると良いでしょう。
早すぎると「辞める人」として扱われ、噂や質問攻めの対象になります。

トーフヤ
トーフヤ

僕の場合は、年末(12月末)に、仕事上の関係が深い同僚に伝えました。

このときに伝えたのは、「最後までしっかり仕事をしようと思うので、皆さん以外に広く話すつもりはありません。最後までよろしくお願いします。」という話をしました。

 

お世話になった人への伝え方

「お世話になった人」への挨拶は 2月〜3月頃 にするのが良いでしょう。
形式的に済ませる相手と、特別に伝えたい相手を分けるのがポイントです。

トーフヤ
トーフヤ

僕は、それまでの仕事の中で、特にお世話になった方や親しくした方を個別に訪ねて、挨拶をしました。

「実は年度末で辞めることにしました。○○さんにはお世話になったので特にご挨拶したくて」と、1対1で伝えて話をすると、相手も「話してくれてありがとう」と言ってくれて、本音の話をたくさんすることができた気がします。

一方で、関係が浅い人や気を使うだけの相手には、このような特別な挨拶をせずに、人事異動発表前後に短めに挨拶をするだけにしました。このことで、早期退職することを批判されるような、後味の悪さを感じずに済みました。

 

人事異動前後の挨拶

人事異動の発表時期の前後には、関わりのあった人に広めに伝えるのが自然です。
退職の話をしやすい雰囲気があり、違和感なく受け止めてもらえます。

トーフヤ
トーフヤ

僕も人事異動発表の時期に合わせて、過去に関わりのあった方に、「年度末で辞めることにしました」と短めの挨拶をして回りました。

直接会えない距離に勤務されている方には、電話で挨拶をしました。

反応の濃淡はありましたが、まあ、そんなもんだろうと思いました。

 

最終日の挨拶

最終日は、現在の職場全体に向けて、そして過去の部署にも儀礼的に挨拶をします。
このときは形式的で十分。最後は礼儀として締めくくる場だと思います。

トーフヤ
トーフヤ

僕は最終日に「これまでお世話になりました」と広めに挨拶しました。

形式的ではありましたが、区切りとしてやってよかったと思います。

 

退職を伝える全体の流れ(まとめ)

  1. 上司には、半年以上前
     + 周囲には口外しないでほしいとお願いする
  2. 限られた同僚には、12月〜1月
     + 必要最低限に絞る
  3. お世話になった人には、2月〜3月
     + 特別な人には1対1で
  4. 人事異動前後に、関わりのあった人へ広めに
  5. 最終日に、職場全体・過去の職場へ儀礼的に

 

まとめ

定年退職であれば、自分から言わずとも、周囲に退職することが伝わりますが、早期退職の場合には、自分から話さないと伝わらないため、いつ、どのように話すのか迷います。
また、伝え方によっては、噂だけが広まって、「辞める人」として気まずい立ち位置で過ごす期間が長くなってしまう可能性もあります。

早期退職を考える方にとって、この記事が参考になれば幸いです。

最後に、僕の経験を踏まえたポイントをまとめておきます。

  • 公務員は人事サイクルを考えて、上司には早め、同僚には遅めが基本。
  • 「口外しないで欲しい」ということも伝えておく。
  • ”お世話になった人”は特別な人に絞り、形式的な関係の人は最終日で十分。
  • 人事異動発表時期や最終日をうまく利用して、自然に広く伝えられる。
  • すべては「自分が気持ちよく辞めるため」の準備。

 

もっと具体的に早期退職を考えたい方へ

この記事では「退職をいつ伝えるか」というテーマを取り上げましたが、実際に早期退職するとなると、まだまだ考えることが多くあります。
僕自身も、辞めると決めるまでには、かなり迷いました。

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