コーヒーかすを捨てずに活用することについては、以前、記事にしました。
今回は、コーヒーの香りを楽しむために、茶香炉に入れてみました。
コーヒーかす
コーヒーかすを乾燥させたものを茶香炉において、着火してしばらく待つ。
ほのかにコーヒーの香りがする。けど、かなりほのかな香り^^;
うーん、少し出がらしコーヒーの香りのような気がする。
部屋の中にほのかにコーヒーの香りをさせる、という用途なら、コーヒーかすでもいいかもしれません。が、気付かない可能性もあると思いました。
コーヒー豆
コーヒー豆を茶香炉に置いてみました。
コーヒーかすよりも、はっきりとコーヒーの香りがします。
コーヒーを淹れた時の香りというより、コーヒーを使ったお菓子を焼いているような香りです。
コーヒー豆を火であぶっている状況なので、そういう香りになるのは納得できます。
これはこれで、いい香りです。
コーヒー豆 + 水
コーヒー豆に水を足してみました。
コーヒーを淹れるときに近い状態にすると、いい香りがするのではないかと思ったので。
水を入れると、しばらくは香りがしなくなりました。
が、しばらくして、お湯が温まってくると、コーヒーの香りがしてきました。
が、わずかに香る感じです。
あまり成功とは言えないかもしれません^^;
まとめ
今回試した3とおりの方法の中では、コーヒー豆そのものが、一番香りを楽しめるようです。
飲むためにコーヒーを淹れて、コーヒーを飲むほうが、香りを楽しむという意味では、一番いいかもしれません。が、コーヒーを淹れているとき、飲んでいるとき、という限られた時間の楽しみです。
茶香炉にコーヒー豆を入れれば、茶香炉のろうそくがついている間は、香りが楽しめそうです。
その時の気分で、色々なコーヒーの香りを楽しんでもいいかもしれません♪