今までに、色々と身につけようと思って、〇〇を毎日頑張るぞ、と意気込んだことは数多くありますが、挫折してしまうことも多々。
その代表選手は、英語の勉強。
何度かチャレンジしたことはあれど、かならず挫折する。なぜ。
継続・習慣化できること、できないことについて、考えてみました。
継続・習慣化できなかったこと
まずは、できなかったことを思い起こすと、
英語の勉強
◆英語ができれば、いつか役に立つはず、
◆英語ができれば、かっこいいかも、
◆英語ができれば、映画を字幕なしで見れたらいいな、
そんな思いで、本を買ったり、アプリを使ったり、何らかの方法で、チャレンジすれど、十中八九、いや、百発百中で挫折する。
挑戦するたびに、こんなに意志が弱いのか、と落ち込むばかりです。
難関資格取得のための勉強
◆この資格があれば、きっと仕事に役立つはず、
◆この資格があれば、資格で仕事ができるはず、
◆この資格があれば、ステータスになりそう、
そんな思いで、本を買ったり、資格講座を受けてみたり、その時は、一応本気で取り組んでいるものの、これも、挫折・・・。
勉強してテストの点を取ることは、学生時代から得意だったから、きっとできる!と思っていたのに、どうしてできない・・。
挫折したチャレンジの共通点
わざわざ挫折感を味わうためにやっているのか、と思ってしまうのですが、共通点があることに、気付きました。
やったほうが良い、役に立ちそうだ、できたらいいな、という「明確な到達点がない目的」で始めたことは、ほぼ惨敗。せいぜい1ヶ月ぐらいしか続きませんでした。
私という人間は、こんな感覚で、何かにチャレンジしても挫折必至だと悟りました。
役に立ちそうだ、という理由で継続・習慣化することができる人を、心から尊敬します。私もそうなりたい。
継続・習慣化できたこと
実は、継続・習慣化できたことを、なかなか思いつきません。
無理やり絞り出すように思い出すと、
大学受験のための勉強
◆絶対に、この大学に入りたい、
◆この大学に行って、〇〇をしたい、
自分の進路を決める試験をどうにクリアしたい、という強い思いがありました。(その後、大学に入って勉強を真面目にしたかどうかは、さておいて)
受験の学年になると、ほぼテレビを見ることもなく、学校の授業も無視して、受験のための勉強をした覚えがあります。
かなりストイックだったと思います。今は、無理。
減量、ダイエットのための食事記録と運動
◆この体重は、やばい、本気でどうにかしたい、
◆体が重い、体調もイマイチ、どうにかして抜け出したい、
◆前は、もっと体が細かったのに、なんてダメなんだ、
そんな、強烈なマイナスイメージから抜け出したい、という強い思いがあり、目標を立てて、約1年間かけて、目標を達成しました。
毎日、食事を管理して、通勤は徒歩に変え、休みの日には、10km走りました。これもストイックでした。
目標達成して、体重が維持できるようになったので、今は、そこまでストイックではありませんが、食事が乱れるのがイヤになり、長距離を歩くことが楽しく感じるようになりました。
継続できたチャレンジの共通点
普段、発揮されないストイックさを出すことができるチャレンジの共通点があることに、気付きました。
絶対に達成したい、強烈なマイナス感情から抜け出したい、という「強い思いを持った、明確な目的」で始めたことは、継続・習慣化する意思が続きました。
これから、継続・習慣化したいこと
いま、組織に依存しない自給自足生活をしたい、残りの人生の大半を組織の中で働きたくない、という自分なりに強い思いを持っています。
そのために、自分の生活の自給自足率を上げながら、その生活のことやその中で感じたことをブログにしています。
このブログを続けながら、組織に依存しない仕事づくりを続けていきたいと思っています。
まとめ
継続・習慣化は、何事かを達成するために、必ず必要なことだと思っています。何となくやっていて達成できましたー。ということもあるかもしれませんが、かなりの運まかせ。ほぼ宝くじ状態じゃないかな、と思っています。
今回、整理して気付いたのは、
継続・習慣化するためには、
それを続ける、強い思いを確認して、
明確な到達目標を設定する
ということが重要なのかな、と思いました。
どんなことでも、そんなモチベーションが発揮できるとは思いませんが、ここぞ、というときには、きっと、できる、はず♪