お金暮らし

お金をかけずに休日を楽しむ方法

お金

私は、お金を使うということが、どうも苦手です。
高いお金を払って、レジャーを楽しむということが、上手にできません。

せっかくお金を払ったなら、払ったお金のことなんか忘れて、しっかり楽しめばいいのですが、支払った金額のことが頭を離れず、「こんなにお金を払わなくても、楽しいことがあるんじゃないか」というようなことを考えてしまいます。

つまりケチなんだ、ということにつきますが、そんな性質もあって、お金をかけずに楽しめることって何だろうと考えることは、人一倍多いと思います。

そんな、私が考える「お金をかけずに休日を楽しむ方法」をお伝えしてみようと思います。

基本的な心構え?

心構え、というと大げさですが、私は、こんなことを考えながら、休日の楽しみ方を考えているな、ということを、ありがちですが、3点にまとめてみました。

何かを作ることを楽しむ

何かを作るというのは、その作業自体が楽しいと感じます。
私の場合は、料理を作ること、畑で野菜を作ること、DIYで何かを作ること、などなどです。

その作ることの中に、「こんなことができたらいいな」という要望と、「こうしたら上手くできるかな」という工夫を加えると、頭も使う楽しみになると感じます。

例えば料理ならば、「お菓子を手軽に家で作れたらいいな」という要望をかなえたいと思います。それをかなえるために「ホットケーキミックスを使えば、失敗しなさそう」という工夫を加えます。
この事例はありがちですが、こんな感じで、要望をかなえるための工夫をするということを考えるのは、楽しいことではないかな、と感じます。

「要望」を考えるときには、家族に聞いてみると、「家のここが不便なんだよね」とか「家で○○が食べれたらいいよね」という、次々に要望が出てきます。誰かの要望をかなえるというのもいいものです。

「工夫」を考えるときには、ネットでその方法を探せば、いい方法が見つかるかもしれません。ネットには、色々な情報があふれています。そんな情報を参考にして、自分なりのアレンジを加えるという工夫も楽しいものです。

お金を払って入る場所には、入らない。

私の場合は、入るだけでお金を取られる場所は、その入場料のようなものを支払った時点で、なんだか搾取されたような気持になってしまいます。

なので、私が楽しむ場所は、基本は、庭です。庭で野菜を作る、庭でバーベキューをし易い焚き火台を作る、などなど、庭を便利に使うことを考えることを楽しく感じます。

また、少し遠くまで散歩するというのも楽しいです。
私の子供が小さいころには、車ではなく、歩いて出かけて、バスに乗って、駅について、どこに行くか話して、電車に乗って、降りたところで、簡単な昼ご飯を食べて、散策して、帰ってくる。という冒険的な遊び方をよくしていました。
子供も、こういう冒険的なお出かけのことは、楽しい思い出として、覚えていてくれているみたいです。

少し遠いですが、私の実家も、遊び場所になっています。
実家はすでに空き家となっていますが、夏になると、そこで10日間程度過ごします。
テレビもない、ガスもない、という環境ですが、工夫しながら、毎日海で遊ぶことを楽しんでいます。
海で釣った魚や、岩場で採った貝を夕食にしながら過ごします。十分な量が取れるわけではありませんが、宿泊費をかけずに、貴重な経験ができます。

楽しませてくれる場所、に出かけるのではなく、今ある環境で楽しめることを探してみると、十分楽しめるし、思い出に残るイベントにできると思います。

高い道具が必要な遊びを対象にしない。

遊びの中には、高い道具が必要なものがあります。
スポーツを楽しむにしても、キャンプをするにしても、釣りをするにしても、道具にこだわると、随分と散財します。

私も、キャンプ道具に少し凝ってしまって、高い道具は買いませんでしたが、それでも、色々と揃えました。これは、少し反省しています。

スポーツは苦手なので、あまりしませんが、一時期、職場の同僚からゴルフに誘われ、貰い物の中古のゴルフクラブで参加しました。道具には全くお金をかけませんでしたので、その点はよかったです。しかし、ゴルフ場という場所がお金が随分とかかる場所なので、何度か行きましたが、お金を払う上に、人に気を遣う環境に耐えきれず、さっさと辞めてしまいました。

スポーツという意味では、数年前は、毎朝ランニングしていました。買ったのは、靴だけ。しかも数千円のもので十分でした。その靴で、毎日、5~10km走ることを続けていました。
しばらく走る続けていると、気になっていた体重は落ちていき、結果的には、10kg近く減量しました。

いい道具をそろえると、満足感が高くなるのは分かるのですが、それは所有の喜びであり、行動そのものを楽しんでいる訳ではないような気がします。
行動を楽しむことを考えてみると、高い道具を必要としない遊び方が見つかる気がします。

まとめ

お金を払っても、気兼ねなく楽しめる性格の方は、この記事を読んでも、「なんだケチな奴の考えか」となってしまうかもしれませんね。

でも、私のように、高いお金を払うことに、罪悪感のような感情や、散財しているような感情を感じてしまう方は、

  • 何かを作ることを楽しむ。
  • お金を払って入る場所には、入らない。
  • 高い道具が必要な遊びを対象にしない。

という考え方を取り入れてみてはどうでしょうか?
こんなケチな私の考えを、参考にしていただける方が、いらっしゃれば嬉しいです。


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