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昼休みの過ごし方で人生が大きく変わる?!

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会社員、公務員など、サラリーマンをしているほとんどの人がお昼時に過ごす「昼休み」の時間。
正午前後に1時間、という方が多いと思います。

この昼休みの1時間の使い方、大事さ、について考えてみました。
この記事では、自分のための昼休みにするためのヒントをお届けしたいと思います。

昼休みとは?

英語で言うと

昼休みを英語で言うと、「lunch break」です。ランチ休憩ですね。
朝から夕方まで働く、中間地点で、昼ご飯を食べる休憩をするための時間ということになるんですね。

法律的には、

昼休みは、法律でも定められています。
労働時間が6時間を超えると、45分以上の休憩時間が必要になります。これは、直接的に昼休みのことを定めている訳ではありませんが、ある程度長い労働時間になれば、休憩が必要だよ、という決まりですね。

昼休みにありがちな悩み

Light bulb laying on chalkboard with drawn thought bubble, symbolizing creative ideas.

「昼ご飯を食べて休憩する」という主旨の昼休みですが、その過ごし方に迷いがある方もいると思います。
例えば、

  • 昼ご飯をさっさと食べた後の時間を持て余してしまう。
  • 過ごす場所もなくて、孤独な感じがする。
  • 一人で過ごしたいけど、同僚のランチの誘いを断れない。

などなど、昼休み1時間の過ごし方は、ちょっとした悩みを生んでいるかもしれません。

昼休みの過ごし方色々

dessert serve in clear glass cup

昼休みの過ごし方は、人それぞれだと思います。

こんな過ごし方があるだろうな、と思う事例を挙げてみます。

  • 休憩室で同僚と一緒にお弁当を食べて、そのまま、世間話をして過ごす。
  • 同僚と外食に出掛けて、食事が終わったらしばらく話をして職場に帰ってくると、だいたい昼休みが終わる時間。
  • 昼ご飯を食べながら、スマホのニュースを何となく眺めている。
  • 弁当を短時間で食べて、直ぐにウォーキングに出かける。
  • 昼ご飯を食べ終わったら、机で仮眠をとる。
  • パンを食べながら仕事を続け、食べ終わっても仕事を続ける。
  • 昼ご飯を食べ終わったら、一人で本を読んでいる。

どういう過ごし方をすべきだ。ということではないです。
今の過ごし方を、思い返してみると自分の昼休みの過ごし方が再認識できると思います。

また、どう意識しながら過ごしているのかというのも、考えてみると、自分がどういう昼休みを過ごしたいのかが分かるのではないかと思います。

「同僚とランチの時間を過ごす」という過ごし方だとしても、同僚の誘いを断れずに、気乗りしないランチの時間を過ごしているのか。気の合う同僚との時間を大事に過ごしているのか。

どのように意識して過ごしているのかによって、充実した時間になっているのか、なっていないの、違ってくる気がします。

昼休みの長さ

black analog alarm clock between two tree trunks

昼休みの時間の長さは、多くの方は1時間=60分です。いちいち言わなくてもいいですね。
その1時間がどのぐらい、大事な時間なのかを考えてみようと思います。

  • 1日の睡眠時間を7時間とすれば、起きている時間17時間
  • お風呂、歯磨き、家事、通勤など、作業に費やしている時間を4時間とすれば、残りの時間は、12時間
  • 労働時間を8時間とすれば、残りの時間は、4時間
  • 1日のうち、自由に使える時間は4時間=「自分の時間」です。
  • その中に昼休みも含まれるので、自分の時間の25%は昼休みです。

数字遊びかもしれませんが、数字であるだけに間違いではないと思います。

この昼休み1時間は、貴重な自分の時間だと思うと、意識して過ごそうという気持ちになりませんか?
私は、貴重な時間に感じてしまいます。

昼休みの過ごし方を考えてみましょう!

person holding pen with coffee on table

どのように過ごすのが正解、ということではありません。

自分の貴重な時間だと思いながら、過ごし方を考えてみると、ただのランチ休憩の時間ではなく、自分のための時間の使い方になると思います。

参考になるかもしれませんので、私自身のこれまでの昼休みの過ごし方を思い返してみます。

有意義だったと思う過ごし方

  • 昼休みが始まると同時に外に出て、近場の食堂で軽い昼食を食べて、そのままウォーキングをする。ウォーキング中は、オーディブルで本を聴くか、ポッドキャストで好きな番組を聴く。
  • 気の合う同僚と、ランチに出かけて、仕事のことも含めた雑談をしながら、昼食をとる。
  • 昼食を食べながら、スマホで見たい映画を見ながら過ごす。
  • 弁当を10分ぐらいでササっと食べて、本を読んだり、ブログ記事を書く時間を40分ぐらい作り、10分程度の仮眠をとる。

有意義でなかったと思う過ごし方

  • そんなに気が合うわけでもない同僚と、職場の食堂で昼ご飯を食べて、職場に戻ってからも、そのまま雑談をする。
  • 職場の中で昼食をとって、そのまま、職場の中で雑談をして過ごす。
  • 仕事が忙しすぎて、おにぎりをかじりながら仕事をし続ける日々が続く。

私の場合は、自分のしたいことをして過ごす昼休みは有意義だと感じて、外部に流される昼休みは有意義でないと感じるのかなと思いました。

昼休みで人生を変えるために

shallow focus photography of man hand

昼休みは、自分の自由時間の25%もあります。貴重な時間です。

一日24時間の1/24(≒4%)ではありません。

ちょっと大げさですが、自由時間の25%の時間の使い方をどう過ごすかで、人生が変わるかもしれません。

どんな過ごし方が正解というわけではありません。

ただ、無意識にダラダラと過ごす時間にならないように、意識的に使い方を考えてみると、少なくとも充実感は高まると思います。

無意識な時間つぶしの昼休みから、意識的な時間使いの昼休みへ、

という考えはどうでしょうか?


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