庭を歩いていると、おや、小さいカマキリがいる。
小さくてもちゃんとカマキリの形してる♪
畑の害虫を食べてくれるので、グングン育って、活躍してね。
と頼もしく感じました。
ところで、畑にとって良い虫と悪い虫ってどんな虫だろう、と疑問に思ったので、調べました。(一般的には、益虫・害虫と言われています。)
細かく見れば、色々な虫の種類があるのですが、ここは、大雑把に!
益虫(畑にとって良い虫)
害虫と言われる虫を食べてくれるような虫のことのようです。
◆カマキリ
見るからに強そう。ハンターとか草原の王者とか、あだ名されている肉食昆虫ですね。
◆トンボ
肉食ですね。昔、オニヤンマに噛まれて痛い目にあったのを思い出します。
◆ハチ
他の虫を捕食するし、受粉を助けたりする畑の味方ですね。スズメバチも益虫みたいです。実際に畑で見かけると怖いですが^^;
◆クモ
クモの巣を張って、他の虫を捕食します。気持ち悪くも感じますが、畑を守ってくれています。
◆ナナホシテントウムシ
アブラムシを食べまくるみたいです。幼虫はちょっとグロテスクですが、幼虫のころからアブラムシを食べるみたいです。テントウムシがすべて益虫ではないようです。ナナホシは、肉食なので益虫。草食のテントウムシは、害虫ということみたいです。
害虫(畑にとって良くない虫)
野菜の葉っぱとかを食べてしまう虫のことのようです。
◆イモムシ、ケムシ
葉っぱを食べつくして大きくなっています。あれ、葉っぱがずいぶん食べられてると思って、見渡すと、だいたい、でかいイモムシがいます。
◆バッタたち
かわいいバッタたちも葉っぱを食べ荒らします。葉物野菜が全滅するほど食べられると、さすがにかわいいとは思えません。おいおい、バッタを育てている訳じゃないんだけど。
◆カメムシ
マメやトマトなど果菜の汁を吸うみたいです。大量発生すると、鳥肌がたつことも。
まとめ
要は、虫を食べる虫が、畑にとっては良い虫なのかな、と思いました。
でも、害虫も、人間の勝手な都合で「害」という名前を付けられて、ちょっとかわいそうだな、と思いました。
畑で、バッタを見かけたら、温かい目で見守りたい、と今は思っています。実際見たら、つまんで投げ飛ばすかもしれません。ごめんねと言いながら。