豚きんぴら◆重ね煮の応用で、だしの素不要!

料理

ごぼうと豚肉をきんぴら風に炒めたおかずが大好きで、よく作るのですが、最近、身につけた魔法の料理「重ね煮」を応用して、豚きんぴらを作ってみました♪
いつも作るときは、だしの素、みりん、醤油で味付けをするのですが、重ね煮マジックで、だしの素とみりんは、使わなくてもいいはず、と思い付きのような感覚で、醤油のみで味付けすることにして、調理スタート!

材料を準備

しいたけ、昆布、こんにゃく、ごぼう、豚コマ
を準備しました。
いつもは、しいたけや昆布は、入れないのですが、食材の旨味を出したいので、プラスしてみました。

重ねて、火入れ!

深めのフライパンの底に塩をパラパラして、材料を重ねます。
一番上に、また塩をパラパラして、焦げ付くのが怖かったので、少しだけ、水を入れました。
そして、フタして、着火!(いやいや、IHだから、スイッチオン!)

汁物として作るときは、沸騰したら、火をとめて、保温調理に移行しますが、今回は、水が少ないので、そういうわけにいかず、15分~20分ぐらい、弱火で蒸し焼き状態にしました。
うーん、保温調理に慣れてくると、この火をつけ続ける行為が、気になってしょうがない^^;
が、まあ、そんなに長時間じゃないから、まあいいか、ということに。

醤油を入れて、完成!

肉に火がとおっていることを確認して、全体を混ぜ、醤油で味を調えて、完成

皿に取り分け、小ねぎをのせて、食してみると、
うん!こりゃぁ、うまい!!!!!!!
これが醤油だけで作った料理なのか?と疑うぐらい美味しいじゃないか。
恐るべし、重ね煮・・・。

・・・・けど、フライパンの底には、けっこう水気が出ている。
水気を飛ばすまで炒めるか、いや、無駄なエネルギーは使いたくない。電気代も無駄だ。
どうするか・・・。
思い付いたのは、「このスープは、きっとうまいはずだ♪」ということで、このスープ、というより炒め物の汁を別皿に出して、あとで、何に使うか考えることに。

まとめ

重ね煮という、食材の旨味を引き出す料理方法を使いだすと、市販の旨味調味料がなくても、料理がおいしくなるんだと、実感します。
そりゃそうか、昔は旨味調味料なんて、なかったんだもんなぁ。
シンプルな昔ながらの調味料(塩、醤油、味噌など)だけで、十分美味しい料理になるって、すばらしい!と心ひそかに思っています。

ところで、先ほどの「副産物の汁」ですが、後日、から揚げを作るときに、鶏肉に混ぜて使いました。
調味料は、塩と汁のみで、あとは、卵と片栗粉&小麦粉を混ぜて、揚げました。
家族から大好評♪
汁さえも捨てない。無駄のない料理に自己満足(^▽^)/

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