25年務めた公務員を辞める直前に、いままでお世話になった方に、お話しして回る時間をとりました。
そこで必ず聞かれるのが、
「何で辞めるの?」
です。
2025年3月末で退職し、
4月以降の転職先が決まっているわけでもない。
という状況に、疑問を持たれるようです。
まあ、そりゃぁ、疑問ですよね。
僕がどう思って、どう答えているのか。
これから働き方を変えたいと思っている方の参考になればと思い、まとめます。
もういいかな、と思って
「25年も務めた公務員、もういいかな。と思った」
と答えています。
人事異動こそあれど、
25年も同じ組織の中で過ごしてきた。
というのは、長すぎると感じました。
25年と言えば、人生のほぼ三分の一です。
長くなればなるほど、
僕の人生 ≒ 公務員人生
となってしまいます。
僕は、公務員として働くために生きているのか?
「違います。」
僕は、
自分が楽しいと思うことをするために生きているのです。
自分が心地よいと感じる人間関係の中で生きていたいのです。
自分の価値を認めてくれる方に価値提供をする仕事をしたいのです。
このまま、公務員として働き続けることは、
自分が楽しいと思う瞬間が少なくなっていく。
自分の気持ちを抑制する人間関係から縁が切れない。
自分のすることを否定されがちな環境で仕事をし続ける。
ということになりそうだと思っています。
ということで、
僕の人生 ≠ 公務員人生
なので、「もういいかな」と思いました。
なので、定年まで待つことなんて、できませんでした。
自分の時間は、お金より貴重だと思った
お金をもらい続ける手段として、
公務員を続けるという選択も、あるにはあるのですが、
1年でも早く、辞めようと思いました。
僕の場合、あと1年勤めると、退職金が割り増しになり、
○百万円退職金が増えることが分かっていました。
でも、
「○百万円」と「自分の1年間」
を比較すると、断然「自分の1年間」の価値が高いと感じました。
正直○百万円には、少し心惹かれましたが、
その1年を○百万円のために我慢して過ごす気には、なりませんでした。
タイミングが今だと思った
職場の環境、自分の人事異動のタイミングも考えて、
「今」だと思いました。
職場では、退職を理解してくれる上司がいて、
自分が退職することを肯定的に受け取ってくれました。
今の職場に異動してきて、数年経過し、そろそろ異動する前でした。
職位は、管理職だったので、
あと1年待っている間に異動して、新しい部門の管理職になってしまう
という可能性もありました。
そうなると、辞めにくくなる。という想像ができました。
ということで、
上にも書いたように、退職金の割り増しを待つことなく、
退職することにしました。
タイミングが「今」だったんです。
違う働き方をしてみたい
25年間公務員として、勤め人人生を歩んできたので、
個人事業主として、自分のペースで仕事をする。
という働き方をしてみたいと思いました。
勤務時間というものがなく、
平日が来るのが憂鬱になる週末を過ごすことなく、
何かを決めるために、膨大な調整事をこなす必要なく、
自分の考えたことを仕事にしていきたいと思いました。
死ぬときに後悔しないように
ここまでで書いたように、
僕の人生 ≠ 公務員人生 だと思っている。
自分の時間は、お金より貴重だと思っている。
退職するタイミングは、今だと思っている。
違う働き方をしてみたいと思っている。
それでも、
家計のことを心配したり、
公務員を辞めることを非常識に感じたり、
職場の引き留めを振り切り事ができなかったり、
そういう状況をぬぐい切れずに、
公務員として働き続けることを選択したとしたら、
「死ぬときに絶対に後悔する。」
と思いました。
「思い切ったことができない人生だったな。」
と感じると思いました。
ということで、
公務員を続けた場合には、100%後悔すると思っています。
そして、もし、
退職したことで、何年か後に、お金に困るようなことになったとして、
公務員を辞めなければよかったと後悔する可能性もあるのですが、
その可能性は、100%ではないはずです。
僕の感覚では、その可能性は、10%ぐらいだと思っています。
後悔する可能性を考えても、
公務員を辞めるという選択肢しかないと思いました。
まとめ
8割ぐらいの方が、同感だという反応をしていただいたように思います。
でも、ほとんどの方が、
住宅ローンが・・・
教育費が・・・
という、お金の心配があって、退職することはできない。
という反応でした。
つまり、
辞めたいとは思うけど、
お金が心配で、辞める決断はできない。
という反応でした。
僕も同じようにお金のことが漠然と心配でしたが、
家計の状況や、今後必要なお金のことに向き合い、
贅沢さえしなければ、辞めても大丈夫
という決断ができました。
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