仕事の悩み

雑草魂|早期退職・半自給自足

「面倒くさい」って言っちゃダメですか?

仕事をしていると、「面倒くさい」と感じることが、あります。 この面倒くさいという感覚は、すごく大事だと思っています。 「面倒くさい」は、大事なこと 仕事をしているときに「これ、面倒くさいなー」と言うと、「面倒がらずにちゃんとやれ」というようなことを言われることがあります。 でも、面倒だと思いながらも、真面目にやらなくちゃいけない、って、私は疑問があります。 面倒なことは、しないほうが良いと思います。 やり方が面倒であれば、省力化する方法を考えればいいと思います。面倒だと感じるということは、無駄だと感じる作業工程があるということだと思います。あるいは、その仕事自体を無駄だと感じているということだ...
雑草魂|早期退職・半自給自足

理不尽な仕事に向き合うときの心構え

組織で働いていると理不尽な仕事を押し付けられることがあります。組織の中で20年以上働いてきた経験から、理不尽な仕事に対応する心構えをお伝えします。 理不尽な仕事の例 この記事を読んでいただいている方の中には、組織の中で仕事をしていて、下記のような「理不尽な仕事」を押し付けられた経験があるのではないでしょうか? 偏った業務分担 なぜ、自分ばかり仕事が多いのか、やりにくい仕事ばかり回ってくるのか、などなど。 組織で仕事をしてるんだから、嫌な仕事はみんなで回せばいいのに、「経験のある人の方がスムーズに仕事ができる」とか言うもっともらしい理由で、誰もやりたがらない仕事が回ってくるという経験はないでしょ...
雑草魂|早期退職・半自給自足

なぜ公務員は前例踏襲が好きなのか◆現役公務員談

公務員として仕事をしていると、かならず前例踏襲的な仕事をする場面があります。なぜ公務員は、前例踏襲してしまうのか。現役公務員として「前例踏襲」について解説します。 前例踏襲とは 「ぜんれいとうしゅう」と読みます。過去のやり方にならって、同じ方法で業務を進めることですが、過去のやり方を妄信して、脱却できないという意味で、悪い意味で使われることがあります。 前例踏襲は、悪いことなのか。 公務員の仕事の多くは、法律などのルールに従って行われることが多くあります。最新のルールを確認して、そのルールの範囲の中で、もっとも効率的なやり方を考えて業務を進める「べき」、という考え方に立つと、単純に前回のやり方...