「登富屋」のプロフィール

過去の私

子供のころは、海の近くの港町で育ってきて、生活のそばに、常に海があるという環境で過ごしていました。泳ぎが得意なわけではないですが、海に浮かんで空を眺める、という感覚がすごく好きでした。
近くには、山や川もあり、川の中を歩いてさかのぼっていく、という冒険のようなことが好きでした。

人づきあいは苦手でした。大勢の友達とワイワイするより数人の友達とじっくり遊ぶ方が落ち着く、親戚が集まってガヤガヤする正月より普通の休日に家族と一緒にゆったり過ごす方が落ち着く、というタイプです。

子供のころから、数字は好きだけど、漢字は嫌い。というタイプです。今でも漢字を書くのは極端に苦手です。手書きで文字を書くのに、ちょっとした緊張を感じるぐらい・・。
それでも、理系的なことは得意だったので、工学系の大学院に行き、就職しました。
専門職で就職したものの、現在は、事務的仕事を中心に働いています。

今の私

現在、サラリーマンとして働いていて、朝から夕方まで、ときには夜までビルの中で仕事をしています。地方都市にマイホームを購入し、家族4人で生活している。ごく標準的な家庭状況かな、と思います。

思いの変化

◆仕事の変化
ここ数年、組織内での立場が少しずつ変化してきて、伴って、仕事への関わり方も変化してきました。
そこで気付いたのは、
「自分は、直接自分の手で、何かする方が好きなんだ。」
仕事上では、自分で資料を作り、自分で提案して、自分で説明して、という作り上げていく感覚を楽しく感じていました。が、そのような機会が減ると、どうもしっくりこない。という感覚をもっています。

◆残りの人生を思う
私の年齢は、40歳代後半
定年退職の65歳まで働くと、あと15~20年もある。
80歳まで元気に生きたとしても、定年退職してから15年。
ということは、余命の半分以上を、このまま働いていくのか。と思ったとたんに。
自然に依存した暮らし方、組織に依存しない働き方、をしたくなりました。

これからの私

自然に依存した暮らし方。自給自足のような暮らしに近づきたいと思っています。
組織に依存しない働き方。暮らしの延長上で仕事を作り出していきたいと思っています。
そのような、暮らしを楽しみたいと思っています。

暮らしそのものを楽しんで遊び、
暮らしの延長で仕事を作って働き、
暮らしの中で学んでいく、

遊暮働学(ゆうぼどうがく)という自給自足の生活に近づきたいと思っています。

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