運営者(トーフヤ)のプロフィール

こんにちは、普通の日本人、トーフヤ(登富屋)です。

ちょっと自己紹介させてください。

 

幼稚園・小学校の頃は、運動も勉強もダメダメで、さらに泣き虫だった私は、「やーい、なきむし―」とバカにされては、部屋に引きこもるのが得意な典型的なダメっ子でした。

しかし、中学校に入ると、なぜか理系科目だけが得意になり、突然、そこそこ頭がいい奴扱いをされるようになりました。そして、苦手な文系科目から遠ざかりたいという消極的な理由で、高校・大学・大学院まで理系一筋で突き進んで、無事卒業。

卒業後は、超安定職業の代表格・公務員に就職しました。
そして、ザ・庶民ライフがスタート!

 

今では、妻と子供2人と一緒に、地方都市にマイホームを構え、50歳目前の「普通の日本人」として生活しています。

しかし、こんなありふれた「普通の日本人」ですが、
この年齢になって、家族もいるのに、安定職業を辞めるという大胆な行動に出ることにしました。

「え!なんで、その年齢で公務員辞めるの?普通あり得ないでしょ!大丈夫?!」

なんて言わないでくださいね。

 

超真剣に考え抜いて、結果、大真面目に退職を決意したんです。

ちなみに宝くじが当たったり、投資で大儲けしたわけじゃないですよ(笑)

 

さて、

そんな、一見、無鉄砲としか思えない行動に至った理由を、ここ数年の私の考えの変遷と共に、プロフィールとしてまとめました。是非読んでみてください。

少しでも共感していただけると、嬉しく思います!

 

退職の2年前|ふと芽生えた違和感、でも常識に従う

時は、さかのぼって、退職する2年ほど前。

人事異動で新しい職場に異動してきて、新しいプロジェクト業務を目の前にして、
「任せられたからには、きっちりやり遂げよう!」と思い、

会議や打ち合わせ、資料作成に明け暮れていました。

 

ところが、ある大きな出来事が起きて、目の前のプロジェクト業務は、突然のように暗礁に乗り上げてしまい、私のような小役人では、どうにも動かしがたい状況になってしまいました。

私の仕事の大部分を占めていたそのプロジェクト業務は、なくなったも同然となり、私には、時間的余裕ができました。

多忙な業務から解放された私は、かねてから興味のあった「自給自足」のような暮らしへの憧れを募らせていきました。

「組織から離れて、自然の中で暮らしてみたいな~」
「定年退職してから考えればいいかな~」
「でも、定年まであと15年以上もあるよな・・」

 

そんなことを考えていたら、この仕事を続ける事にも違和感が出てしまいました。

「そういえば、20年以上も、この仕事続けてるなぁ」
「定年退職まで、この仕事をモチベーション高く続けられるかなぁ」
「せっかくなら、違う働き方もしてみたいぁ」

 

そんなことを考えているものだから、職場の飲み会では、

私「この仕事も長くなってきたし、他の仕事もしてみたいんだよねー」
同僚「いいですねー。でも、その年齢で転職とかしたら、年収下がっちゃうでしょ」
私「うん、下がると思うけど、自給自足みたいな暮らしにすれば、結構いけると思うんだよね」
同僚「そりゃそうかもしれないけど、そんなに仕事、嫌なんですか?家族は理解しないでしょ」
私「まあ、仕事がイヤって訳ではないなー。家族の理解は難しそうだね」
同僚「でしょ。お子さんの教育費とか考えたら、無理でしょ」
私「だよね。60までは続けるしかないかな。でも、60になったら絶対辞める!」
同僚「はいはい」

こんな感じの、どこの居酒屋でも交わされているサラリーマンのグチを繰り広げているだけの、おっさんでした。

 

自分の中に、今の働き方への「違和感」が生まれているのに、

自分の中から聞こえる「常識的な声」に従って、本当に無理なのか考えず、判断を延々と先延ばししていました。

 

この状況って、

自分の気持ちは、
すでに今の仕事から離れているので、

自分の口から、
「仕事を辞めて他のことをしてみたい」って発しながら、

自分の頭の中で、
「住宅ローンもあるし、子供の教育費も必要だしな」
「そもそも、自分は家族の生活を支える大黒柱ってやつだよな」
「60歳までは、家族の暮らしを支えて稼ぐしかないんだよな」
「今、仕事辞めるなんて、わがままなんだろうな」

という、「常識的な言い訳」を最初から準備しているという状況ですね。

最初から、大胆な判断をしない言い訳を作っておいて、
いずれ大胆なことをしたいとグチっているだけのサラリーマンです。

そんな、常識を盾にして動かないサラリーマンでした。

 

退職の1.5年前|「別の生き方」の可能性を感じる。けど・・

相変わらず、「自給自足暮らし」への憧れを、チャクチャクと強めていました。

ネットで古民家のことを調べたり、
自給自足暮らしの本を読んだり、
せっせとキャンプ道具を集めて、家族でキャンプに行ってみたり、

 

そんなことをしている中で、

サラリーマンをセミリタイアして
月々の生活費を押さえながら、
家族で自給自足暮らしをしている人がいる。

という情報に行き当たりました。

「え!、そんな生活、ほんとにできるの!?」
「お金とかどうなってるんだろう?」
「人間関係とか、悩みなさそう。いいな」

っていう興味と憧れが、フツフツと湧いてきました。

今まで、漠然と憧れていた生活を、実現している人がいる。
という事実に行き当たった。っていう状況です。

これって、
多くの人が選ばない選択をしているけど、
超幸せな暮らなんじゃないだろうか?

今の自分とは「別の生き方」が実現できるかもしれない、という可能性を感じました。

 

そんな可能性を感じてしまうと、「今の生き方」=「今の働き方」が気になりだしました。

例えば、仕事中に、

同僚「今度の会議の資料ですけど、チェックお願いしていいですか」
私「オッケー。ちょっと見るね」
・・・・
私「ここまで突っ込んで書くと、○○常務が拒否反応示すから、オブラートに包もうか」
私「本当は、ここまでした方がいいんだけど、社長の意向が違うから、ムズイね」
私「○○部の部長は、△△を指摘するだろうから、その対応は考えてるってことを入れとこうか」

こんな会話をしょっちゅうしているような気が・・・。

なんか、偉い人の意向ばかりを気にして、仕事してるような気がする。

長く仕事を続ける中で、
組織の常識が、自分の中に自動的にインストールされているような気がしてきました。

 

自分の考えが何だったのか、よく分からなくなっていくような気がする。

 

そんな働き方=生き方で、いいんだろうか?
いったい、いつまで「今の生き方」をして、いつから「別の生き方」をするのか?

よく考えたら、働いている時間っているのは、生きてる時間の大半の時間だよな。
その大半の時間を、こんな感じで過ごして満足できるのか?

そして、その「大半」っていうのを、具体的な数字にして考えてみました。

今、50歳前。
定年退職までは、あと15年ぐらい。
で、健康に生きてる時間は、たぶん、あと30年ぐらい。
ってことは、残りの人生の50%は、このままの働き方で過ごすのか。
後悔しないか?

「絶対、後悔する!」

すぐにでも、「今の生き方」を脱却したくなりました。
この仕事を卒業したいという気持ちだけが、グングン高まってきたところで、

 

例の声、
「住宅ローンは?教育費は?大黒柱だろ、冷静になれ」

っていう、「常識的な声」が聞こえてきて、

「やっぱ、もうしばらくこの仕事続けるしかないよな」
という考えに落ち着いてしまう。

 

「別の生き方」ができるかも、という可能性を感じて、
「別の生き方」をしたい、という気持ちは高まっても、
現実的なお金の問題を目の当たりにして、
「今の生き方」へと、考えが落ち着いていく。

こんな、グルグルした自問自答を続けていました。

 

退職の1.5年前|子供の進路、自分の未来

「別の生き方」の可能性を感じて、勝手に気持ちが高まっている一方で、

高校受験を控えた子供が、だんだんと学校に行かなくなって、ほぼ行かないという状況になりました。

この時点では、
「普通に学校に行って、普通に進学して、お金の心配をしなくていい人生を送ってほしい。」
「そうしないと、いずれお金に困ることになる。」
そんなふうに、心配をしていました。

なので、

「高校には行かないと、将来困るよ」
「受験科目が少ないこんな学校もあるよ。」
「高校卒業の資格も取れる専門学校もあるよ。」

そんな話をしながら、進路を決めていきました。

今思えば、

自分自身が、「常識的な声」に悩まされながら、
わが子には、「常識的な声」を掛けて、常識的な選択を迫っていました。

 

結果的に、高校に進学した子供は、
学校にはあまり行ってませんが、どうにか単位を取りながら、
お金儲けということには、興味があって、
バイトだのなんだのと色々と試行錯誤しています。

要は、親がどんなに心配しても、そんな心配はどこ吹く風で、
自分の気の向くままに生きています。

 

そんな子供の姿を見ながら、

自分自身は、素直に大学まで進学して、超安定職業について、
そこそこの給料をもらいながら生活してきたので、

ついつい、その価値観の中でしか、
子供の将来を考えることができてなかったのかな。
と感じました。

それと、自分自身が今まで仕事を続けてきた気持ちを考えてみると、

子供のため、家族のために、生活のために、
「お金を得る手段を手放してはならない」という、
まっとうな言い訳をしながら、
自分の気持ちにフタをして、自分の未来を諦めている。

そんな自分の姿に気付きました。

このままいけば、

飲み会で同僚にグチを言いながら、結局何もしないサラリーマンで、
子供の進路選択を、いつまでも受け入れられない、常識的な父親で、
最後に、死ぬときに、「あー、もっと自分のしたいことをしとけばよかった」
と、悔いながら死んでいく。

そんな生き方になるのは、ほぼ確実。

 

本気で、「別の生き方」ができるか、考えずにはいられなくなりました。

 

退職の1年前|お金の不安と向き合うマネープラン

さて、本気で「別の生き方」を考えるとはいっても、
気持ちだけで、仕事を辞めてしまうほどの度胸はありません。

最大の試練は、なんといっても「お金」です。

自分の中から発せられる「常識的な声」の主は、
要は、「お金が心配だ」と言ってるだけです。

 

この漠然としたお金の不安を払拭すれば、きっと、色々な選択肢が選べるようになるはず。

 

自分が今の仕事を辞めて、「別の生き方」をしたとして、
収入が激減しても、暮らしが成り立つのかどうか。

徹底的に「銭勘定」してみよう!
マネープランを作ってみよう!

 

ということで、来る日も来る日も、仕事から帰って、将来のマネープランを作りました。

 自分の年齢、家族の年齢
 子供の学校入学・卒業
 親の年齢、住まい
 住宅ローン、固定資産税
 社会保険料、国保料、扶養、年金
 家の修理、車の買い替え
 退職金、妻の収入、自分の収入
 食費、光熱費、通信費などの生活費
 生活費の節約プラン
 家と土地を売ったらどうなるか、
 などなどなどなどなどなどなど

ありとあらゆる項目を、
自分と妻が100歳になるまでの
銭勘定=マネープランを作りました。

結果として、

「仕事辞めても、お金は、どうにか大丈夫」

という安心感を得ました。

 

満を持して、マネープランを妻に見せて、

「仕事辞めようと思う」と話すと、

「えー!本気!?
 私が働きだして、やっとお金の余裕ができ始めたところじゃん!
 せっかく余裕のある暮らしができると思ったのにー」

というのが、第一声でした。

「そりゃそうだよな」とは思いましたが、

作ったマネープランで妻が気になる部分を聞いて、
それを詳しく説明して、指摘があれば、修正して、
また説明して、ということを繰り返しました。

最終的には、

「まあ、いいんじゃない」

という、ありがたい答えをもらいました。

ということで、約25年勤めた仕事を退職することを決めました。

 

退職の0.5年前|お金の不安がなければ、仕事がし易い

自分の中では、退職を決めたので、まず、上司の方々に、私の意向を伝えました。

この、意向を伝えるというのは、なかなか勇気がいるのですが、色々なご意見を聞けるとてもよい機会にもなりました。

お金の心配をしていただくご意見をたくさんもらいました。

「お金のことは大丈夫なの?」
「子供の教育費は?」
「もう少し勤めて、貯えを作った方がいいんじゃない?」
「あと1年我慢して、じっくり考えてみたらどう?」

でも、自分が真剣に考えたマネープランがあるので、

「確かに、お金はたくさんあった方がいいけど、大丈夫です」

と、気持ちの迷いなく、はっきり答えることができました。
そして、退職届を提出しました。

退職届を退出するときには、自分自身、躊躇するかと思っていましたが、
意外に、あっさりと、迷いなく提出しました。

たぶん、心の底に、
「お金はどうにか大丈夫」
という安心感があったからじゃないかと思います。

 

ちょっと、話は変わりますが、
「退職してもお金は大丈夫」と思うことで、
自分自身の仕事への取り組み方に、思いがけない変化がありました。

仕事がしやすくなりました。

ちなみに、
「もう仕事をやめるから、テキトウにやってしまえ!」
という投げやりな気持ちになったわけではないですよ。

今まで、偉い人のご機嫌や意向を気にしていたのに、
不思議と、自信を持って仕事ができるようになった気がします。

今まで、あがり症で、人見知りで、自分の意見を言うのが苦手だったのに、
気兼ねなく発言するようになった気がします。

退職を決めているということも大きい気がしますが、

何よりも、
「お金の心配はしなくていい」
「この組織に頼らなくても大丈夫」
という安心感が、心の底に宿っている気がします。

お金への不安が、組織への依存につながり、
組織への依存が、気兼ねした仕事につながっている。

のではないかな、と思います。

この、「お金の不安 ⇒ 組織に依存」
という仕組みは、私が退職を決めて、上司の方々に話をする中でも、感じたことです。

私が「退職しようと思う」と話すと、「お金は大丈夫?」という心配をされるのと同時に、

「自分も辞めたいと思いながら、勤め続けてしまった」
「自分もその判断をしたいけど、やっぱお金がね」

というご意見をたくさん話していただきました。

こんなに多くの人が、今の仕事に違和感を感じてるんだな、と感じました。

 

これから|お金の不安を乗り越えた先へ

自分自身が退職を決める過程で考えたお金のこと。
お金の不安を乗り越えたことで、仕事がしやすくなったこと。
退職という手続きを進める中で、聞いた色々なご意見。

そんな中で、

お金の不安がなくなれば、
組織への依存心が下がって、
気兼ねなく仕事をすることができる。

ってことになるのではないかと思いました。
そういう人が増えれば、
きっと、イキイキと仕事をする人が増えるはず。

お金のことを漠然と不安に思って、
我慢人生を送っている人は、きっと、多いはず。 

仕事を辞めるかどうかは、別としても、
自分自身の今後のお金の不安と向き合うことは、
仕事への取り組み方に大きな変化があるはず。

お金に向き合うことは、自分に素直に生きていくための、一番分かりやすい近道じゃないか。

きちんとお金に向き合うこと、
自分の働き方を考えてみること、
自分の理想の暮らしを考えてみること、

これって、大げさじゃなくて、人生の中で、かなり重要なことのはず。

自分が考えて、試行錯誤してきたことは、きっと役に立つこともある。

漠然としたお金の不安を抱えて、無理に組織にあわせて、
自分を押さえて働いている人に、
少しでも役に立つ情報が届けられるかもしれない。

人に伝えることで、自分自身への新たな学びにもつながる。
同じような悩みを抱えた人の話も聞いてみたい。

そんな思いで、
自分の経験と学びをお伝えするために、このブログを運営しています。
自分と同じように、お金の不安や働き方の疑問を感じている方との繋がりを持っていくために、メルマガを発信しています。

 


長々とした私のプロフィールを、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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