今年の夏は、「混生密生の協生農法だ」と意気込んで、色々な種を混ぜてばらまいて、その後は、ほったらかし、という、「放置農法」を実践して、失敗しました。
その後、自然農法(協生農法との違いは、深く分かりません)ということにして、まず、庭の草をひたすら刈って畑に敷くという作業を繰り返し、草マルチの範囲を毎週のように広げていきました。
だんだん畑が元気を取り戻してきました。そして、9月初めには、秋冬野菜のタネも撒きました。
そんな経過で、元気を取り戻した、畑の様子を観察しました。
オクラが元気
見るからに、緑の部分が増えてきました。
毎日、オクラが元気に育っています。いつまで収穫を続けるか迷いますが、せっかくできているのに、終わりにする気にはなりません。気を抜くと長すぎるオクラができてしましますが、それでも食べられます。次々にできるので、毎日のお弁当には、必ずオクラが入ります。
見せるほどのお弁当ではありませんが、こんな感じです。似てますが、違う日の弁当です。
今頃、夏野菜が芽を出してきた
暑い日が続き、畑が潤ってきたからなのか、夏野菜のゴーヤやきゅうりが、今頃になって芽を出しました。せっかく出てきたので、しばらくこのまま様子を見ようと思います。
草マルチをするために、ネットを全部撤去したので、このつる植物をどうやって育てていくのか、何か工夫を考えます。そもそも実がなるまで育つことができるのか。
カブか?ダイコンか?芽を出しました
カブなのか、大根なのか、判別できませんが、至るところで、芽が出てきました。雑草ではないと思います。
草マルチの間から力強く芽を出してくれて、草マルチをした甲斐があった思うことにしました。
まとめ
今のところ、草マルチの上から、近所のお米屋さんでもらった米ぬかをパラパラしただけで、夏以降、市販の肥料やたい肥は、一切、入れていません。
きっとこれが自然農法だろうと、自己暗示をかけ、きょうも自己満足しました。