豚革の手袋◆安くてかなり丈夫、熱にも強い

家庭菜園

屋外での農作業、キャンプでの焚き火、など、ハードな環境で使う手袋には、気を使います。

私は、いつも「豚革の手袋」を使っています。この手袋をしていて、怪我をしたことも火傷をしたこともありません。

どんな環境で使える?

ハードな環境で使うといえば、今では100円ショップでも売っているワークグローブが一般的かもしれません。ワークグローブをはめていれば、なんだか作業できそうな感じもして、ちょっとカッコいい気もします。

しかし、私の場合は、豚革手袋(又は牛革手袋)です。
私が今までに使ってきた環境は、

  • 焚き火をするとき
    薪を投入するとき、熱々になった鉄鍋を触るとき、など
    熱々の鉄鍋は長く握ると熱く感じますが、ちょっと動かすぐらいなら大丈夫でした。
    さらに、火のついた炭を少し動かすぐらいなら、大丈夫でした。
  • 畑作業でハードな仕事をするとき
    土起こしをするときなど、力がかかる作業をすると、手のひらの皮が剝げたりして、痛い目にありますが、豚革の手袋なら、そんなこともありませんでした。
  • 災害現場のボランティア作業
    ガラスの破片などが混じってる可能性もありますが、豚革手袋で安心して作業しました。

使いにくい場面は?

丈夫ではあるものの、細かい作業には向きません。

  • 使い始めは、かなりゴワゴワしているので、指先で細かいものを摘まむ、なんてことは不可能じゃないかと思います。
  • 使い始めは、革製品のにおいがします。使っているうちに、匂いは気にならなくなりますが、最初はかなり気になるかもしれません。
  • 水ぬ濡れると、乾きにくいです。汚れたからと思って、水洗いなどしたら、しばらく乾きませんでした。革特有のぬめぬめした感じもするので、気になる人もいるかもしれません。多少汚れても、水洗いなどは、しない方が良さそうです。

どこで売っている?

ホームセンターで売ってます。500円前後から売ってます。
(私が使っているのは、一番安いタイプです)
百円ショップやアマゾンでも売っています。
(100円ショップでは、キャンプコーナーに茶色のちょっとおしゃれな感じのものがあります)

耐久性は?

私が使っている限り、破れたことはありません。(5年以上)

ただし、焚き火の時にうっかり、火の近くに置きっぱなしにして、変形してしまったことはあります。変形はしましたが、燃えませんでした。

まとめ

場面によって、使い分けるようにしています。

  • 耐久性を求められる場面、怪我をするかもしれない場面では、豚革の手袋
  • 細かい作業をするときには、素手、またはワークグローブ

作業中にけがをすると、それ以降の作業予定が狂ってしまうので、怪我には注意したいものです。

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