お正月に美味しくいただいたお餅。
余って、カビて、・・・。
ということにならないように、うちでは、早めに冷凍してしまいます。
しかし、その後、冷凍庫に奥底で、ひっそりと眠り続けたお餅が発掘されることがあります。
あんなに美味しかったのに、どうしてこんなに美味しくなさそうに見えるんだろう。
どうにか、あの頃の美味しさが復活できないか、何度か試して、今のところ、この方法に行きつきました。
冷凍餅、おいしさ復活の術!
簡単です!
ほぼ一言で説明できます。
・茶碗に餅を入れて、水をスプーン1杯かけて、ラップしてチン
・残った水を捨てて、グルグル混ぜて、フライパンで焼く
説明は、これだけで十分かもしれませんが、写真もとったので、少しくどい説明をします。
1 茶碗に冷凍餅をいれて、スプーン1杯の水を入れる。
2 ラップをして、電子レンジへ
3 うちの場合は、75℃に設定してスタート!
4 餅の中まで温まったら、ラップがこびりつく感じになります。
5 ラップをとって、茶碗の中に残っている水を捨てます。
(ここ重要です。そのままにすると、餅がべちゃっとします)
6 お箸でグルグル混ぜます。
7 フライパンで両面に焼き色をつけます。
(すでにレンジで温まっているので、焼き色をつけるだけ)
8 お皿に載せて、いただきます!
その他の方法
もう一つ試した方法は、
・どんぶりに冷凍餅を入れて、水を入れる。
(お餅が水につかっている感じに)
・そして、チンする。水を捨てて、グルグル混ぜる。
この方法でも、柔らかくできますが、私は、水っぽく感じました。
こちらが好みという方もいると思います。
まとめ
お正月に食べるお餅はおいしいですが、3日も食べると、少し飽きてしまうので、いつも冷凍します。鏡餅も適当な大きさに切って冷凍します。
そして、永い眠りにつき、冷凍庫で数カ月の時を経ることも多々あるのですが、この方法で、復活できたので、みごとすべての冷凍餅が目覚めて、我が家の胃袋に入りました。
チンしてグルグルするので、鏡餅でも丸い餅になって、食卓に再登場させることができます♪