料理を作り出すと、いつの間にか、こんなに時間がたってる(-_-;)
もっと、短時間でできないものか(+o+)
週末に、まとめて作り置きを作るけど、一品一品作ると、かなり疲労する(‘ω’)
なんだか、味付けを市販の旨味だしに頼ってるなぁ^^;
そんな時に、「重ね煮」という料理に出会いました。
重ね煮に出会ったのは、こちらのブログです。
「エコロジカル・キッチン」
カサネニストさんが運営されているブログで、ぜんそくの息子さんの体のことを思い、体にも地球にも優しい食べ物のこと、たくさん記事にされています♪
私は、内容はもちろん、勢いのある文章が大好きです♪
重ね煮の記事は、こちら ⇒ 重ね煮でうまみ爆発!一度覚えたら手放せない料理法
私も、重ね煮の師匠カサネニストさんの真似をして、重ね煮にチャレンジしました!
さっそく、重ね煮に挑戦!
肉と野菜を準備!
まず、野菜と肉を準備します。
キノコ類、果菜、葉物、イモ類、根菜、肉
とにかく色々な野菜を鍋に入れやすい大きさに切る。
大雑把に切るので、そんなに時間はかかりません。
鍋に重ねて入れる!
準備した野菜と肉を鍋に重ねて入れる。
この「重ねて」の順番がキモです。
地上のものを下に、
地下のものを上に、
1番上に肉
なので、キノコ、果菜、葉物が下の方に、
イモ類や根菜は、上の方に、ということになります。
カサネニストさんのページで詳しく解説されていますので、私もそれを参考にしました。
調味料は、塩!
調味料は、「塩」のみ。
塩は、1リットルに5gが基本。
まず、鍋の底に塩をパラパラと入れて、野菜と肉を重ねて入れて、上からまた塩。
上と下に塩、ってことですね。
ところで、
出汁とか入れないの?と最初は思いました。
だって、煮物でも、みそ汁でもダシ入れるし、ダシで旨味が出るんじゃないのかなぁ。
と思いましたが、結果から言うと、そんな心配いりませんでした。
材料から旨味がたくさん出ます。旨味調味料は、いりません!
火にかけて、待つ!
コンロで、火にかけて沸騰させて、弱火で30分ぐらい待つ。
ですが、沸騰したら、保温調理にした方が、節約にもなります♪
私は、シャトルシェフという保温調理器を使ってます。(これも、師匠のマネです)
出来上がり!
できました!!
具材ごとに取り分けました。これだけあれば、毎朝の朝食に困りません。
慌ただしい朝でも、充実した朝食がいただけます♪
醤油をつけて食べようと思って準備しましたが、醬油なくても、うま!
そして、スープが激うまです!一口すすって、思わず唸りました。
しっかり旨みがあるので、少し醤油を足すだけで、絶品のスープになりました🤤
そもそも、重ね煮とは?
私は、まだ、深いところがわかってないので、浅い説明になりますが、
食材のアクや野菜の皮も旨味に変わり、自然の旨味を引き出す。
重ねることで、旨味が引き出しあう。
かなり、あさーい理解ですが、こんなイメージに感じてます。
重ね煮の魅力
色々な魅力がありますが、今、実感できているのは、
- 手間いらず ⇒ 大まかに野菜を切って、鍋に入れるだけ
- 調味料いらず ⇒ 塩だけ
- エネルギーいらず ⇒ 保温調理すれば、鍋が沸騰するまで温めるだけ
これだけでも、すでに3拍子揃ってます♪
このほかにも、アレンジ自在で、カレー、シチュー、溝汁、煮物、などにもできるので、これから、色々作るのが楽しみです♪
まとめ
今まで料理するときは、ほぼ必ず、市販の旨味調味料を使っていました。
(今でも、よくつかいますが・・^^;)
でも、「重ね煮」という料理方法は、市販の旨味調味料(だしの素、コンソメの素、鶏ガラスープの素など)を使わなくても、自然の旨味で美味しくできるというのが、驚くべきことです。
これから、いろんなアレンジを楽しみたいと思います♪