はじめに|掃除片付けのため、たまに行く実家での悩み
こんにちは。
海の近くの、空き家となっている実家を「別荘」と呼んで、年に何度か滞在して遊んでいるトーフヤです。
特に夏場は、家族で、少なくとも1週間は滞在して、海で遊ぶのが定例行事となっています。
さて、この「別荘」、当然ながら、普段は誰も住んでいないので、電気も水道も必要ありません。
滞在中だけ使えればよいのですが、その手続きが、意外に面倒。
面倒だけなら良いのですが、スムーズにいかないこともあります。
この記事では、空き家の管理のために、一時的に使う電気と水道の契約のことをまとめています。

いないときの電気代や水道代まで払いたくないですよね。
契約見直しのきっかけ|大手電力会社の思わぬ対応
ここ数年、空き家に滞在することが決まると、事前にネットで手続きして、電気と水道を滞在期間+数日分だけ利用するようにしていました。
このネットでの手続きは、数日以上先の予定でないと利用できない場合が多いです。つまり、事前に滞在予定が分かっている場合に使えます。
ところが、ある時、「今日から数日間、滞在しなくちゃいけない」という事態が発生しました。
慌てて、いつもネットで手続きしている大手電力会社と市の水道局に電話しました。
水道局は、スムーズに対応してくれました。
市役所が運営しているというのもあると思いますが、元々短期間利用の場合、という想定があるようでした。
僕の実家がある場所の水道局では、ネットで手続きするときに、使用開始と中止を一括で申し込みできるようになっています。電話でも、短期間利用だという前提で話がスムーズに伝わりました。
大手電力会社は、短期間利用を断られました。
「最近1年で、何度も使用開始と中止を短期間で繰り返されてますよね」
「原則、1年は契約してもらわないといけないんです」
原則って、何かで決まっているんですか?と聞いても。
「原則そうなってます。詳しいことは、平日にお電話ください」(電話したのは土曜日でした)
こういう言葉で、短期間の利用はさせてもらえそうにありませんでした。
いつもは滞在開始1週間程度前にネットで手続きしていたので、このような対応をされることなく、スムーズにいっていましたが、電話では、短期利用はダメだということでした。

このときは、どうしても滞在する必要があったため、やむなく「お願いします」としたものの、釈然としない感覚がありました。
長期間不在なのに、基本料金だけ支払い続けることに、納得がいかず、何か良い方法はないかと考えることにしました。
電気契約の見直し|新電力会社で基本料金ゼロ!
電気の契約というのは、2016年から、家庭用の電気も自由化されていて、地域ごと大手電力会社「○○電力」以外にも、新電力会社とも契約できるようになっています。新電力会社もかなりの数があり、様々な料金プランがあります。
基本料金ゼロという会社もあります。つまり、使用開始や中止の手続きをすることなく、滞在期間に利用した分の電気代を払えばよい。というプランです。
年に数回しか訪れない空き家の管理をするには、もってこいのプランです。

僕が選んだ新電力会社は、「楽天でんき」でした。
他にも、基本料金ゼロの会社はたくさんあるようです。色々比較して、自分に合った会社を選びたいですね。
水道契約は見直せない|地域の水道局で「短期間利用」手続き
電気契約は自由化されていますが、水道は、自由化されていません。
基本的には所在地の市町村が運営しているので、市の水道局などと契約することになります。
また、料金も基本料金ゼロという水道局は、ないと思います。
(僕が水道局で仕事をした経験上、基本料金ゼロの料金は設定できない。たぶん)
ただ、短期間利用という手続きがあらかじめ準備されている水道局もあるので、手続き自体は、スムーズに進むと思います。
じゃあガスは?|都市ガス?プロパンガス?そもそも必要?
電気、水道とくれば、次に考えるのはガスですが、ガスは、少し複雑です。
都市ガスは、電気同様に家庭用も自由化されています。電気ほどたくさんの会社はありませんが、いくつかの選択肢があります。
プロパンガスの場合には、契約先のガス会社がボンベを設置してガスを供給してくれます。プロパンガスは、自由化以前より、そもそもどの会社を選ぶのかは、自由でした。
ただ、ガスの場合には、使用開始するときに立ち合いが必要になります。
ガス漏れなどがあると危険だという事情があるので、当然ですが、短期間滞在の場合には、これが意外に面倒です。
電気や水道は、到着後すぐに使い始めることができますが、ガスの場合は、事前に決めた日時まで待つ必要があります。
僕の場合は、使用開始の手間と滞在時の快適性を天秤にかけて、短期間滞在の場合に、そもそもガス契約が必要なのか、考えるようにしています。

僕は、ほとんどの場合、ガスの契約はしません。
料理は、カセットコンロで十分です。お風呂は、夏は暑いので水風呂で大丈夫だし、夏以外でも数日程度なら近場の温泉に行くようにしています。
夏以外に長期間滞在する場合には、ガス契約を考えようと思ってます。
まとめ|空き家の管理や片付けをスムーズにするために
実家が空き家になると、その管理や片付けのために、年に数回は訪問することになると思います。
特に、実家が遠方にある場合には、宿泊を含めた滞在も必要になります。
そんなときに困るのが、インフラである電気・水道・ガスの契約です。
僕自身も遠方の空き家を「別荘」と呼びながら管理していますが、できれば無駄な基本料金を支払いたくないのが本音です。
今回は、電気と言えば大手電力会社「○○電力」という思い込みを外せば、無駄な支払いを抑えることができるという経験を記事にしました。
この記事をお読みになった方の参考にあれば幸いです。
