仕事

目の前の作業に集中するために|気になることを排除する方法3つ

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目の前の作業に集中したいのに、
なんか、色々気になって、作業に集中できん。

ってことありませんか?

私は、よくあります。

  • スマホが「ピコン」って鳴った。
    なんだろう、と思って手に取って見ている間に、
    「えっと、何してたんだっけ???」
     
  • そういえば、○○さんに電話しなくちゃ。
    今かけようかな、後にしようかな・・・
    「あ、何考えてたんだっけ???」
     
  • あ、旅費の精算するの忘れてた。
    伝票どこにしまったかなぁ。探しとかなくちゃ・・
    カバンかな、机の中かな、ロッカーかな、・・・
     
  • 「△△さーん、少し時間ありますか?」
    「いいよー」(作業続けたいけど、まあ、いっか)
    ・・・「何してたのか、全く思い出せん(-_-;)」
     

こんな、些細なことで、
作業に集中できなくなったり、
考えていたこと自体を忘れてしまったり、

なんてことありませんか?

 

ないとすれば、すごい集中力だと思います。

でも、
超平凡人の私としては、
必ずと言っていいほど、こうなります。

なので、
自分のためにも、この記事を読んでいただいている方のためにも、
目の前の作業に集中できる方法をまとめました。

 

スマホを手元に置かない

ちょっと集中力が途切れた瞬間に、無意識にスマホに手を伸ばしてしまう。
って、なってませんか?

スマホは、手元にあるだけで、気になってしまうものらしいです。
電源入ってなくても、視界に入っていると、気になるらしいです。

自分がどのくらいスマホに手を伸ばしているか、
確認してみてください。

iPhoneなら、
設定>スクリーンタイム>アプリとWebサイトのアクティビティ
で、「持ち上げ回数」を確認できます。

こんな画面です。
(これは、私のとある1週間の状況です)

 

ちなみに、
株式会社 PR TIMESの調査によると、
一日の持ち上げ回数の平均は、56回らしいです。

私は、平均程度みたいです。

でも、考えてみると、
持ち上げ56回 ÷ 17時間(起きている時間) = 約3回

平均して、1時間に3回は、スマホ触っているってことなんですね。
平均すれば、1時間に3回は、集中力が途切れている。

人の集中力の継続時間は、50分ぐらいと言われていることを考えると、
せめてその間は、スマホを手放したいですね。

 

そこで、
スマホに集中を邪魔されないために、具体的にどうするか?

スマホと物理的な距離をとる。

ということで、
触ることすらできないようにするのが、間違いないようです。

集中したいときには、

  • 別の部屋に置いておく
  • ロッカーに入れておく
  • 取りだすのが面倒な引出しの奥にしまっておく

一番間違いないのは、
「家に忘れていく」「スマホを解約する」
だと思いますが、さすがに不便なので、ほどほどに。

 

気になったことは、メモして忘れる

集中して作業をしていても、
ふと、「あ、あれしなきゃ」ってことが頭に浮かぶことないですか?

この、頭に浮かんだ気になることは、頭の片隅に残っているらしいんです。

 

頭に浮かんだことを、きちんと覚えているなら、まだいいのかもしれませんが、
私のように、記憶力が弱い人間は、

あ、あれしなきゃ。と気になって、
少し時間が経つと、なんだったかな???
思い出したいのに、思い出せない。
思い出したい。気になる、気になる・・・

こういう、たちの悪い状態に、日々陥っています。
あなたも、なってませんか?

この気になることは、

メモに残して、頭の中からは、一旦忘れる

ということで、
安心して忘れるようにして、頭をスッキリさせてやるのが、良いようです。

メモに書くという動作で、
タスク自体は、「未完了」だけど、
記録に残すという「完了」作業をすることができて、
安心できる。というイメージです。

メモに書いたことを、
いつ実行するのか、そもそも、しないのか、
そんなことは、後で考えればよいので、
今は、目の前の集中したい作業に、集中するのが、
大事ですね。

 

邪魔されそうなことを予測して、対応を決めておく

せっかく集中して作業しているのに、
同僚に、家族に、中断させられる。

自分なりの集中環境を作っていても、邪魔されることは、予測不能です。

でも、それを予測しておく。という方法です。

 

私は、
家の中で、主夫 兼 フリーランスのように仕事
という状況なので、

集中して作業している最中に、子供が起きて来て、
子供「お父さん、ごはんないのー、腹減った~」
私「ちゃんぽんでいいなら、すぐ作るよ」
・・
私「はい、どうぞ!」
 (頭が空っぽになってる・・・)

こんな日常です。

 

組織で仕事をしていた時には、
電話、相談ごと、上司からの声掛け、などなど
集中力を妨げられることだらけでした。

こういう、集中を邪魔されそうな出来事は、

経験的に、ある程度予測して、
こう対応すると決めて、書き留めておく。

という方法です。

  • 子供がご飯を食べたいと言う。
    ⇒30分待ってもらう
  • 電話がかかってくる
    ⇒折り返しかけることにする
  • 相談を持ち掛けられる
    ⇒手が空いたときに、こっちから声をかけることにする

書いておくのが重要です。
後で、追加したり、より良い方法があれば、修正したり。
とにかく、書いておくことで、頭の中に残ります。

頭に入っていれば、邪魔が入った瞬間に、
さらっと、対応できて、
集中したい作業に、集中できる環境を継続できる。

という具合です。

そう、上手くいかないこともあると思いますが、
邪魔が入ったときに、「どうしよっかな」と考えなくてもいいのは、
集中が途切れないために、重要ですね。

 

まとめ

集中したら、1時間で終わることなのに、

スマホに時間を奪われる、
頭に浮かんだことが気になる、
誰かに邪魔される

こんなことで、
倍の2時間かかったり、
そもそも、完了できなかったり。

って、ことになりがちですが、
集中したいときには、キッチリ集中できるように、
意識していきたいものです。

3つの方法の中の、どれか一つでも取り入れるだけで、
効果があると思います。

少しづつ、実践してみませんか?
私も、挑戦中です。

 


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