キャンプ道具は揃えると高くつきます。
作れるものは、DIYで作ってしまえば、安くできて、愛着も湧きます。
今回は、手間をかけずに簡単にテーブルを作ります。ほんとに簡単です。
材料をそろえる
材料は、以下の種類です。お好みサイズのローテーブルが2つ作れます。
◆材料◆ | ◆数量◆ | ◆金額◆ |
①針葉樹合板 (12×910×1820mm) | 1枚 | 1枚×1,500円 =1,500円 |
②折りたたみ脚 (4本セット、ネジ付き) | 2セット | 2セット×2,500円 =5,000 |
合計 | 6,500円 (1台あたり3,250円) |
①は、ホームセンターに行けばあります。針葉樹合板でなくても大丈夫です。厚さが1cm以上の合板であれば何でもいいと思います。見た目とかで決めてください。微妙にサイズが違っても大丈夫です。180cm×90cmぐらいのサイズのものを選びます。
買うときにカットサービスを使って、お好みのサイズにカットしてもらいます。
例えば、 90cm×90cmを2枚 とか 70cm×70cmを2枚 など
うちは、収納場所を考慮して70cm×70cmを2枚にしました。
②は、ネットで買いました。私が使ったのは、下のリンクの商品ですが、お好みのサイズのものを選んでいいと思いますよ。
組み立てる
組み立て方
合板に折りたたみ脚をネジで固定するだけです。これだけです^^;
こだわりポイント
説明がこれだけでは、あまりにも面白くないのでえ、少しだけこだわりポイントを説明します。
普通、折りたたみ脚は、角から板の中心に向かって取り付けます。(下の図の左のような感じです。)
しかし、今回、並行に取り付けました(下の図の右のような感じです)
2つ作って、重ねるときに、互い違いに合わせれば、コンパクトに収納できる足の配置です。
下の写真のように合わせれば、足が重ならず、コンパクトになります。また表面に足が出ないので、扱いやすくなります。
完成したところ
いかにも自作と言う感じですが、気兼ねなく使えます。
2つ並べて使えば、広く使えます。
気兼ねなく使うので、左のテーブルのように、焦げ跡がついたりしますが、気になりません。ボロになれば、合板だけ買ってきて足をつけ直せばいいだけです。
2つのテーブルの間に焚き火台を置いて、使っても便利です。
まとめ
自分で作るキャンプテーブルのポイントは、
- 汚れを気にしなくていい。
ボロになれば、合板だけ取り換えれば、新品同然です。 - 好みのサイズで作れば、使い心地満点。
収納場所へもジャストフィット - 脚の取り付けを工夫すれば、重ね合わせて、コンパクトにまとめられる。
車に載せても邪魔になりません。
お店でキャンプ用テーブルを買ってしまえば早いのですが、自分で作れば、良いことがいっぱいあります。
また、運ぶところ、使うところ、収納するところ、色々と想像しながら、工夫して考えていることが楽しいひと時です。ちょっとした工夫を楽しんでみませんか♪